11月29日にSHIBUYA CLUB QUATTROでロックバンドHEREのワンマンライブがあります。ぜひたくさんの人に足を運んでいただきたく、この記事を書いてみました。
HEREとは
HEREとは、日本で最もハイテンションなロックバンドを自称する、ハイテンションロック集団です。オフィシャルサイトはこちら(http://here-web.com/)。アイドルの私立恵比寿中学のファンにはエビ中++という番組でおなじみだった尾形回帰さんのバンドとして知られています。また、前身バンドであったインビシブルマンズデスベッドではフジロックフェスティバル出演や海外ツアーも経験しています。
HEREの楽曲
HEREの楽曲はポップでメロディが美しい曲や、ノリが良い曲、ハードな曲とバラエティに富んでいます。
ポップさやメロディの美しさが際立つ曲
www.youtube.comなんちゃってワンカット風で楽しいMV
www.youtube.com冒頭にでかでかと出る「協力 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所」というテロップと、ギターソロそっちのけで首都圏外郭放水路の説明が入るところが異彩を放つ。
ノリの良い曲
www.youtube.comノリノリでメンバーが次々と爆発していく様がとてもシュール。
ハードな曲
www.youtube.comちなみにこれらのMVはすべて、THE COLLECTORSの映像作品で知られる鬼才丸山太郎監督(https://twitter.com/maru_ya_min)の手によるものです。
HEREのライブの魅力
HEREの魅力はなんといってもライブにあります。
www.youtube.comこのライブ映像にHEREのライブの魅力が凝縮されていると思いますが、いくつかまとめたいと思います。
1. コールアンドレスポンスの熱さ
「コールアンドレスポンスを強要する」と本人が言っていますが、難しい約束事があるわけではありません。ボーカルの尾形回帰さんが分かりやすく指示してくれるので、それに合わせて楽しめばいいだけです。
初めてライブに来た人も間違いなく、一緒に叫び、歌い、楽しむことができます。
2. 安全さ
ライブハウスに行ったことのない人は、そこに行くことが少し怖いかもしれません。しかしライブ映像を見て分かる通り、HEREのライブは全く荒れません。ダイブやモッシュなども起こらない非常に安全な現場です。
「興味はあるけど、ライブハウスって怖そう」と思っている人にもおススメできます。
3. ライブのハイテンションさ
ライブに行って感じるのは、演奏陣の技術とテンションの高さでしょう。張り裂けるツインギターに、最初から最後までハイテンションで突っ走るボーカル。しっかりとした技術に裏打ちされながらも、熱い原初的なエネルギーが爆発しています。
一言で言えば、ハイテンションを体中に浴びて、ひたすら楽しいライブです。
最後に
HERE最大規模のワンマンライブが11月29日にあります。
チケットはまだまだ買えます。
http://here-web.com/live_here/
少しでも気になる方に足を運んでいただければ幸いです。