また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ第4話・第5話感想

先週は忙しかったため、ブログの更新ができませんでしたが、私立恵比寿中学小林歌穂さん主演の連続ドラマ、『また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ』はちゃんと観ていました*1

ということで、2話分の感想をまとめたいと思います。ネタバレがありますので、GYAOの見逃し配信を観た後で、続きをご覧ください。

gyao.yahoo.co.jpちなみに、第1話と第2話の感想は

http://kansouokiba.hatenablog.com/entry/2018/01/25/043930

第3話の感想は

http://kansouokiba.hatenablog.com/entry/2018/01/31/153339

にあります。

第4話

本当に笑いました。「神黙ってろ」というセリフのバカらしさは最高です。スピーディーな展開に散りばめられたギャグの面白さが抜群でした。

個人的に楽しかったのが鍵の暗証番号が「9994」が「ちょっと逆から試してみようとしても、絶妙にそこまで行かない」数字という表現でした。個人的には「9989」くらいまでは試すような気はしますが。

ただ、「また次があると思っていてはいけない」という趣旨のマチ子のセリフに胸をうたれました。脚本を書いた側にも、いろいろなことが念頭にあったと思われます。

しかしカオリの日記の内容が分からず、そのためタモツがどう返事したのかが不明で、最後にカオリが出ていったため、不穏な最後で次回以降が気になる終わり方でした。

第5話

予告の段階では、大幅な未来に行ってしまうような描写がありましたが、結局1日進んだだけでした。

第4話の段階では不明だったカオリの交換日記の内容が明らかになりました。「定食屋の借金を肩代わりしてくれる人から求婚されている」という内容でした。

そしてタモツが「俺は甲斐性なしなのでカオリを幸せにしてやれない」ということを言っていたので、タモツはカオリに告白せずに、むしろ金持ちとの結婚を勧めたと推測できます。

そして、この回は新しく1月21日をやり直すための伏線はりという感じでした。タモツが電話を受けて日記を持って行ったところから、電話はカオリからかかってきたと推測できます。この電話への対応で、また話が変わってくるのでしょう。

それから古民家好きの外国人は今後も関わってくるのかどうか。まったく意味もなく登場しただけというのもシュールで面白いですが、何らかの意味をもってくると爽快感は増しそうです。ただ、何の意味があったのか想像もつきませんが。

1月20日にビールが届けられたのは、翌日の夜に町内会の会合があるという話でしたが、これは伏線になるのでしょうか。ちなみに、マチ子が髪をまとめているバンダナ的なものの色を変えたのは日付が変わったという証拠でしょうか。

とりあえず言えることは、第6話が楽しみということです。

*1:しかし忙しさに負けて、中間テストには応募できませんでした。サイン入りグッズ欲しかった……