私立恵比寿中学主演舞台「ボクコネ~ぼくはテクノカットよりコネチカット」感想

私立恵比寿中学主演舞台「ボクコネ~ぼくはテクノカットよりコネチカット」は、公演自体は中止になってしまいましたが、録画した映像作品が配信されました。

その簡単なあらすじと、感想を書いていきたいと思います。

あらすじ

ボロアパートに住む、SF好きの板垣恭子(柏木ひなた)は引きこもりを目指していた。しかし同じアパートの住民である、売れないシンガーソングライターの萬家満(真山りか)や、男に貢ぐ癖のあるOL兼水商売の日野さやか(星名美怜)が入り浸り、引きこもりとは言えないような日々を過ごしていた。

アパートの大家さんの田中柚子(中山莉子)は、彼女にだけ宇宙少女(小林歌穂)が見えるなど認知症が疑われる状態にあった。しかし、柚子は家賃代わりに集めたベルマークで宇宙旅行に応募し、見事に当選する。ツアーコンダクターの山田主任(山口森広)と佐藤(山田悠介)による、アパートごと宇宙船に詰め込む荒業で、アパートの住民を巻き込む宇宙旅行に出かけることになる。

しかし、出発してすぐに地球が滅亡。宇宙人に救出してもらうことに備えて、宇宙人と接触する際の練習や、宇宙に放つ救援信号にどの情報を載せるかの議論を行って過ごす一行。しかし、人間関係が破綻し悲劇が起きる。生き残った恭子は柚子にスイッチを押すことを依頼し、どこかへと向かう。そのスイッチは、冷凍睡眠の装置であった。

感想

最初に雑感を述べた後、物語や伏線についての私見を述べたいと思います。

雑感

話自体は重い話でしたが、コメディータッチであり、面白く鑑賞しました。密室的な状況で人間関係が破綻し、重い結末に向かう、という話の構造自体はそれほど珍しいものではありません。しかし、ストーリーの味付けが巧妙で、役者の好演もあり、とても楽しめした。

個人的には、メンバーが、自分とは違う人間を見事に演じきった、ということがとても印象的でした。これまでのエビ中舞台は、土屋亮一さんという鬼才がエビ中メンバーに寄せたキャラクターを造形して脚本を書き、見事に伏線を回収していくドタバタ喜劇でした。しかし今作は、男女比などをエビ中に合わせてリライトしたものの、既存の脚本を使い、メンバーに寄せて作ったわけではない登場人物を演じました。しかし、どの登場人物もしっかり演じられており、エビ中メンバーの演技力の向上を実感する舞台でした。

「スイッチを押すこと」について

何度か「大家さんにスイッチを押してもらう」というセリフが出てきます。しかし、スイッチが何のスイッチであるのかは最後にようやく分かります。冷凍睡眠のスイッチを押す人は冷凍睡眠できず、ひとり宇宙船内に取り残されてしまうのです。その取り残される人間を大家さんにお願いするということが、最初に決められていたのでした。

「誰かを犠牲にしてでも、自分は生き残りたい」という欲望を自覚して生きていくことは大きなストレスになります。そのストレスから、幸福感を味わえる謎のキノコを食べることに走った日野は、キノコの副作用によって身を滅ぼします。

上司の山田に盲従することで、ストレスから逃げていた佐藤は、気絶している山田が殺されてしまったと勘違いし、錯乱して萬家を殺害してしまいます。

最初から自分だけは生き残ろうと画策していた山田は、裏切りに怯え、最終的に佐藤と同士討ちの形で命を失います。

大家さん以外で唯一生き残った板垣は、鍵をかけて引きこもっているうちに惨劇が起こってしまい、冷凍睡眠のスイッチを押すことを大家さんに依頼、ひとり宇宙船の冷凍睡眠でいつまでも引きこもることを選択してしまいます。

宇宙船の人間関係は、「誰かを犠牲にして生き残る」という選択のストレスによって崩壊したと言えます。誰かを犠牲にしても生きようとする人間の欲望と、その選択がそもそも人間を追い詰めてしまうことを描いた作品でした。

ロッコ問題と冷凍睡眠のスイッチ

この話は少し、トロッコ問題を思い出させます。暴走するトロッコの行き先に人がいて、誰を犠牲にするのかを議論するものです。もともとは、功利主義の限界を暴露する思考実験ですが、誰を犠牲にするのかというディベートとして使われることが多くなっています。

しかしこのディベートでは、自分は「犠牲にする誰か」を選択する立場で、決して自分が犠牲になることを考えていません。

自分以外の誰かを犠牲にすることをディベートする愚かしさは、この舞台に通じるように思えます。私たちは、誰かに犠牲を押し付けることを考え、自分は当然生き残ると考えてしまっています。しかし、そうやって犠牲を押し付けて生きることを自覚することは、とてもストレフルです。誰かを犠牲にしようとする愚かしさ、そしてそれを実際に自覚的に実行することの難しさ(不可能性)を、この舞台が描いていると言えるでしょう。

冒頭の死体と山田

伏線として、冒頭に死体が現れ、その死体を発見した誰かが死体を隠します*1。舞台中の断片的な会話で、死体が山田の妻であったこと、山田が拳銃で殺害したことが分かります。それを佐藤が隠し処分したようです。

山田が「女は話が通じない」、「お前も裏切るのか」などと言うため、妻に何らかの裏切りに遭ったことが想像されます。しかし、舞台中では、大声で威圧的にしゃべることで自分の話を押し通すなど、むしろ山田の方が話の通じない人です。妻のためにタバコをやめるような人間であったようですが、自分勝手な人にも見えます。

宇宙船内の会議において山田は、以下のような行動をとります。

  • 地球が滅亡した理由を説明せず、モヤっとさせることを提案されて、納得できなそうな表情をする。
  • 宇宙人にプレゼンする資料に、戦争を入れたがる。
  • のらくろ」を知らない若者に対して、妙にバカにした態度をとる。
  • 宇宙人への救援信号のために電波に乗せる情報を、一人でジャッジし、他人の意見を聞かない。

ここから、相手に対してマウントをとりたがり、あいまいな説明を許さず、自分だけで物事を決定するという独善的な性格が浮かび上がってきます。戦争に肯定的なのも、暴力が人間に必要なものであると確信した人であるように見えます。妻殺害の経緯は分かりませんが、山田自身にも問題があったことはうかがえます。

佐藤の人間性

周りの意見に反対しないことで、選択のストレスを回避する行動をとります。そして意見が対立する場合は、一番権威のある人間の意見を優先します。船内での権威は上司の佐藤です。「山田さんがスイッチを押せと言うなら、押します!」と叫んだのは嘘ではないのでしょう。

それは「いい子」として自我を形成した人間の特徴になるでしょう。偉い人に評価されることを優先するために権威に盲従し、周りと摩擦を起こさないことをモットーとする。「いい子」なので、言われたことを素直に受け取り、あまり裏の意図を探りません。昔なじみの日野に「変わってないね」言われて嬉しそうにしたり、佐藤が「日野は可愛い」と言われて「日野さんがタイプなんですか」と驚いたりするのは、言われたことをこなして褒められてきた人間の特徴でしょう。

日野と子供時代にひと悶着があったようですが、それも彼の「いい子」としての性格に由来する事件があったのでしょう。想像できるのは、以下のような事件です。

  • 普段は姐御肌の日野に従う。
  • 問題児の日野を非難する教師がいた場合は、より権威のある教師に従う→日野は見捨てられたと考える=佐藤としては、教師の評価を下げて足を引っ張る存在として日野が認識される。

彼の中でそのように順位が処理されるため、日野に昔の関係を秘密にするように言われた際には、萬家には秘密にするが、山田には話すことになります。そして、山田が倒れた際には、新たに従うべき権威としての日野に助けを求めます。

大家の柚子はどんな人間か?

大家の柚子は無垢な少女のような外見で登場し、老婆のメイクはしていません。そのため、柚子は無垢で純粋な少女のようです。しかし、初めて舞台上に登場した際に、オーディションに落ちたショックで倒れている萬家に「社会のゴミ」とか「資源ゴミならまだ救いようがあったのに」と声を掛けます。

また、戻ってきた息子宛のハガキには「私を憎んでいるのでしょうね」とか「一緒に住もうと言ってくれた気持ちをもち続ければ良かった」という言葉が書かれていました。

元来口が悪く、そのせいで家族と喧嘩別れしてしまい、新しい住所も知ることができなかった、という人物像が浮かんできます。それゆえ、認知症というよりは、子ども家族と別れたショックで心を病み、幼児退行を起してしまったと考える方が良いかも知れません。

戻ってきた子ども宛の手紙を読めないのも、知らないと言って受け取りを拒否するのも、認知症というよりは、子どもがいなくなったことを認めない防衛機制のように思えます。というのも、その前の宇宙人との遭遇の予行演習では、与えられていた台本を普通に読んでいたからです。

孫のような年齢の板垣から「おばあちゃん」と呼ばれて「柚子です」と訂正するのも、自分には孫がいないと思い込もうとしているからではないでしょうか*2

子ども家族との別離のため心を病んだ大家さんは、頭の中で作り出したイマジナリーフレンドとしての宇宙少女と仲良くなる、という筋書きにも見えます。しかし、宇宙少女は少なくとも、物理的に影響を与える存在に思えます。

宇宙少女は何ものか?

宇宙少女は、大家さんの柚子にしか見えず、柚子としか会話できません。そのため、柚子の妄想の産物とも思えます。しかし、柚子ではできない物理的影響力をもっています。

  • 柚子に拳銃を突きつけた山田をコスモパワーで気絶させた。
  • 山田がタバコを吸うために、お店屋さんゴッコの箱をどけて、灰皿を台に乗せる。それに対して、宇宙少女は、灰皿を下ろして、お店屋さんゴッコの箱を台に乗せる。この動きが何度も繰り返される。

この2点に関しては、間違いなく物理的影響を与えています。前者は、老婆の力では無理でしょう。後者も、山田の目に見えていたら、ふつうに「おばあちゃん、灰皿を置かせて」と言うでしょう。目に見えない宇宙少女が、影響を与えたと考える方が自然です。

親とはぐれて「誰にも気づかれず、構われず、転がっていた」宇宙少女は、子どもに見放され孤独になった柚子と何らかの共鳴を起し、認識されるようになったと考えることができないでしょうか。精神的に退行した柚子と、精神年齢も近く、共鳴しやすかったとも考えられます。宇宙少女も「似ているところに惹かれ合ったんだと思います」と語っています。

利他的と利己的?

利他的と利己的の対立の物語、というように思えます。確かに、利他的であることをアピールしようと会議で語られています。

しかし、柚子を犠牲にして生き残ろうとしている時点で、柚子以外は全員利己的です。それを、人類の記憶を継承する「大きな利他主義」と誤魔化しています。では柚子は利他的でしょうか。他人を利する行動は一切取っていないように見えます。また、お店屋さんゴッコで、板垣にけん玉を買わせようと押し売りもします。果たして彼女が利他的なのかどうか。

そもそも、利他的と利己的と二つに分けられるわけではありません。他人を利する行動は、「情けは人の為ならず」と言われるように、自分に返ってきて己を利することにもなります。己を利するためには、他者を利する必要がある場合も多い。萬家の「川下りしながら、登る山道」という歌詞は、一見矛盾するものが両立しているという状態を表現しているように思えます。すなわち、利他主義と利己主義は分けられないということが暗示されているように思えるのです。

引きこもりの板垣

板垣が引きこもるを決意したのは、3か月くらい前。板垣の祖母が亡くなったのも、3か月前。また、引きこもることにした理由を聞かれて板垣は、喪服を眺める。これらの符号から、板垣は祖母の死をきっかけに引きこもるようになったと考えられます。

では、板垣にとって祖母はどんな存在でしょうか。板垣によれば、蝉が好きな自分のために、捕まえた蝉の羽をむしってプレゼントするような人でした。それを、板垣は「おばあちゃんほど自分を愛してくれる人は、もう現れない」と感じたと告白します。彼女にとって、自分のためにグロテスクな行為すら引き受けてくれる存在が、自分に愛を与える存在です。

そんな板垣が「繊細ぶっているのかな?」と柚子に尋ねた際に、柚子は「繊細なんじゃないんですか」と返答します。この返答にショックを受けた板垣は、最後の場面では「おばあちゃん」と呼ばずに、「柚ちゃん」と呼びます*3。これは、柚子が板垣のおばあちゃんの代わりにはならないと悟ってしまい、板垣の最後の決断、柚子を見殺しにする選択に影響を与えたとも解釈できます。しかし、誰にも部屋に入れないつもりの板垣が、柚子の来訪には反応して鍵を開けているということを考慮すれば、やはり柚子は板垣にとって特別だったとも解釈できます*4。その場合、祖母のようにグロテスクな行為を引き受けてくれる存在として、スイッチを押すことを頼めたということになります。

いずれにせよ板垣は、あらゆる揉め事から逃げ出して、一人で宇宙に引きこもることを決断し、10分後に冷凍睡眠のスイッチを押すように、柚子に依頼します。

ラストシーン

ラストシーンは、余韻のある美しいものでした。宇宙少女と星を眺めながら、柚子は星の名前を尋ね、宇宙少女は丁寧に返事をします。そして、板垣の冷凍睡眠のスイッチを押すために10分経過したかどうか、柚子は何度も確かめます。そのたびに、宇宙少女は誤魔化すように、「どう初めての宇宙旅行は?」とか「どう夢にまで見た宇宙は?」と尋ねます。柚子の透明な表情と、切ないセリフ、宇宙少女の悲しげで優しい表情とセリフ、演じる中山莉子さんと小林歌穂さんの素晴らしい演技が胸を打ちます。

このラストシーンも何通りかの解釈ができます。

  • 「ずっとみんなと一緒で楽しい」と言っていた柚子が「悪くない」と答えるのは、もう一緒にいられないことに気付いていたから。
  • 宇宙少女が冷凍睡眠のスイッチを押すことを引き延ばそうとするのは、その時間で板垣が冷凍睡眠を思いとどまる可能性にかけているから。

私としては、この解釈をとりたいと思います。他の解釈としては、

  • 実はもう、板垣は冷凍睡眠済みで、それを忘れて柚子は孤独に宇宙少女と語り合っている。
  • 宇宙少女は、柚子を見捨てる決断をした板垣を許せず、冷凍睡眠が上手くいかないように誘導している。

などがあるでしょうか。

余白を埋める――誰の回想か?

ここからは、解釈というよりは、この作品で説明されていない余白を妄想で埋める作業と言えます。

柚子の回想?

物語の最初と最後に、宇宙少女が「すべてお話しします、この船で何が起こったのか、すべて初めから」と語ります。この語りの時点で、すべてが終わっており、舞台のストーリーは誰かの回想であることを暗示しています。

ここで問題は、物語では最後に現れる、柚子に睡眠装置のスイッチを押すことを決めた会議(時系列的には一番最初の会議)を誰が回想しているかということです。実際の会議では部屋にいた柚子が、回想シーンでは、部屋にいません。手前の廊下で、冷凍睡眠の説明書をじっと読んでいます。宇宙少女の回想ならば、柚子は中にいてもよいはずです。

これは柚子の回想であることを暗示しているようにも思えます。会議のやり取りを柚子がしっかり覚えていて、説明書を読みながら会議の内容を反芻しているように見えます。また、図面を見て会議の内容を思い出したため、「すべて初めから」が更新されて、会議の場面が挿入されたとも考えられます。

そこから一歩進んで、物語全体が柚子の回想である可能性もあり得ることになります。柚子の回想のため、記憶に多少の混乱があることになります。その結果、時系列的に後に作られるはずの萬家の「宇宙の歌」*5を、冒頭で柚子が歌うという混乱が起きるのです。

そうなると、柚子は最初からすべてを知っており、すべてを理解していると解釈できることになります。

宇宙少女の回想?

オーソドックスに語り手は宇宙少女であり、宇宙少女の回想としてこのストーリーがあると考えることができます。実際に、柚子のピアニカ演奏をバックに、宇宙少女が柚子との出会いを説明するシーンが挟まれています。語り手は一貫して宇宙少女だと解釈できます。

ですが、柚子と宇宙少女がいない場面についても語られています。ここから、いくつかの可能性を妄想的に繰り広げることが可能になります。

(1)宇宙少女は、船内モニターの記録的なものを見て、全容を把握した。この場合、モニターを見つけ出した描写がないことから、すべてが終わった後にモニターを発見したことになります。そうすると、柚子と宇宙少女が星を見るラストシーンは、10分以上経って、すべてが終わった後のシーンとも考えられます。

(2)柚子と遊びながらも、船内の出来事を広く把握できる能力が宇宙少女にあったかもしれません。その場合、星を見るラストシーンは、いろいろな可能性に開かれています。

(3)宇宙少女は、板垣から話を聞いている。その場合、板垣が冷凍睡眠を思いとどまり、柚子と宇宙少女の二人に語っている可能性があります。あるいは、冷凍睡眠を別の宇宙人が解除し、板垣が宇宙人に経緯を説明するのを、横で宇宙少女が聞いたという可能性もあります。

(4)板垣も把握していない部分については、首を絞められて気絶しただけだった佐藤が復活して、柚子や宇宙少女に語った。あるいは冷凍睡眠を思いとどまった板垣に砂糖が語った。

語り手の宇宙少女は、柚子が作り出した幻影、あるいはもう一つの自我であった

これも、柚子がすべて覚えているというパターンになります。宇宙少女が物理的影響力をもっているように見えるのは、語り手の柚子の記憶が混濁しよく分からない部分を、埋め合わせるために宇宙少女のせいにしているから、とも考えられます。

その場合、柚子の目の届かないところの出来事は、柚子が適当にでっち上げた妄想の可能性があります。さらには、話全体が自我のおかしくなった柚子の妄想という可能性まで存在することになります。

ラストシーンは、現実から目をそらしすべてを分からないふりしている柚子と、すべてを把握している宇宙少女の二人に自我が分裂し、もう一人の自分である宇宙少女が柚子を誤魔化し続けているということになります。

まとめ

長々と私の妄想を含めた感想を書き連ねました。説明されないことがたくさんあり、解釈の余地が多い作品の醍醐味とも言えます。

これを読んだ皆様も、私の妄想に惑わされず、自分の物語として解釈していただければと思います。

*1:残念ながら、映像では何が起こっていたのか分かりにくかったため、この伏線に気づかなかった人がたくさん出たようです

*2:板垣以外におばあちゃんと言われても、訂正する様子がないのは、板垣だけが孫の年代だからでしょう。

*3:ただし、それ以前も「おばあちゃん」と「柚ちゃん」を併用しているので、他意がないようにも思えます。

*4:この場合、板垣が落ち込んでいるのは、子どもを「知らない」と言い切ることにショックを受けてしまっていると考えられるでしょう。

*5:「世界的ヒットソング」と萬家が言っていますが、萬家が作った曲であることは、山田の曲への対応ではっきり分かります。